脂鰭とはどこのヒレ?

2018年9月15日

魚にはいろいろな鰭(ヒレ)がついてますが、

「あまり興味がないので、なんとなくしか…?」

「小学生の時の理科でしたなぁ」という方に

わかりやすくイラストで解説

↗こう!

●胸鰭と腹鰭は左右に一つずつ(一対)

●背鰭は魚種によって数が違います。

第一背鰭・第二背鰭と区別するんですって。

●臀鰭は1つ。鱈は2つありますね(゚д゚)!→

●尾鰭は1つ。(金魚の人口品種は尾鰭が分かれているものもいます。)

尾鰭をみるとその魚がどんな生活をしているのか、ある程度分けられるようです。

例えば、V字に二股に分かれている二叉形の尾鰭をもつ魚は泳ぎが得意。

円形の尾鰭の魚はあまり泳ぎまわりません。

 

 

 

 

 

 

 

 

並べてみると確かに!

 

大半の魚はこんな感じになってます。

今更~知ってる~。という方もいるでしょう。

では

「脂鰭(アブラヒレ)」とはどこにあるでしょう?

 

あまり聞いたことのない脂鰭。

そもそも鰭なんてヒレ酒の時くらいでしか、意識しませんよね。

 

 

 

 

 

答えは

 

↗ここ!

実はサケ科など一部の魚にしか見られません。

 

↓ヤマメもサケ科です。

川に残ったものはヤマメ。海に下ると「マス」になり、春に川を遡上します。

なので、マスにも脂鰭があります。

(こちらの話もどうぞ→ヤマメとマスのお話

さて、この脂鰭、何のためについているのか

脂鰭についての研究論文が紹介されているお話がありました。

 

『脂鰭を切除する前と後では泳ぎ方に違いがあるか』という実験をした結果、

脂鰭を切除した魚のほうが尾鰭の振幅が大きかった。と。

尾鰭を振幅が大きくなる理由はまだわかっていないようですが、

脂鰭がついている方が、効率よく泳ぐことが出来るようですよ。

流れの早い河川に生息する魚に多く見られるようです。

なので、サケ・マスなど川を遡上する魚についているイメージがあります。

 

 

もう少ししたら、秋鮭の季節です。

そんなヒレの部分にも注目してみてはいかがでしょうか(*^^*)

さかた海鮮市場では、入荷したての魚が1尾まんまで並んでいますよ。

※ご希望に合わせて、切り身にしたりできますのでお気軽にお声掛けください。

 

ちなみに、アユにも脂鰭がついてます。

 

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