『まるそうだ』と呼ばれる魚

2017年9月7日

『まるそうだ』

平仮名でそれだけ書くとなんのことやら

さて、どの魚の名前でしょう

 

マルソウダガツオ

漢字で書くと『丸宗田鰹・丸宗太鰹』

鰹節の宗田節の原料となる魚です

 

他に『ヒラソウダ』という魚もいます

ヒラソウダと比べると身が丸いことから『マルソウダ』という名前だそうです。

またヒラソウダと比べると脂が少ないが、うまみ成分が多く含まれていて、濃厚なダシが出ます。

鮮度落ちが早いので鮮魚での流通は少ないようです。なので、主に宗田節の原料として流通してます。

そんな魚が先日、由良と酒田で少し揚がってました。

水揚量が少ない魚なので、揚がった時にはぜひ食べたいという方もいらっしゃるようです。

煮付けなどにすると美味しいそうですよ。

 

 

 

 

~赤身魚に多く含まれるヒスチジンとヒスタミン食中毒~

赤身魚はヒスチジンというアミノ酸が多く含まれています。

ヒスチジンは発育に不可欠なアミノ酸です。

大人の体内では合成できますが、幼児の場合、合成が少ないので、食品からの補給が必要な

必須アミノ酸の1つとされています。(魚の他にも鶏肉やドライミルクにも多く含まれています)

成長にかかわる他、集中力・記憶力の向上、抗酸化作用などがあるようですので、

積極的に摂っていきたい栄養素ですね

 

さてここで注意したいのが、海水中にいるヒスタミン産生菌。

この菌の酵素の働きでヒスチジンはヒスタミンになります。

ヒスタミンを過剰に摂取するとじんましんなど

アレルギー反応によく似た症状がでるようです。

カジキやマグロ、ブリなどで事例が多いようですが、

カツオも赤身魚なので注意が必要です。

 

食中毒を起こさない為には…

まずは、鮮度の良いものを選びましょう。

そして菌には、中温細菌と低温細菌と種類があって、発育しやすい温度があるようです。

常温に放置せず、冷蔵であっても早めに食べましょう。

ヒスタミンは加熱しても分解しませんので、買った魚はその日のうちに食べるようにしてくださいね。

 

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